2008年08月26日 20:52

以前購入した「POSTAL 2 コンプリートパック」をうっかり紛失するという、ポスタラーとしての大失態を犯してしまった為、己の軽率さを呪いつつ懺悔の意味を込めて「POSTAL 2 ゴールデンパック」を購入。
このゴールデンパックですが、POSTAL 2と初代POSTAL、そしてPOSTALに限りないリスペクトを送るロケンローバンドのコンピレーションCDも同梱されております。ヘッドバンギングで首の筋肉を鍛えたいクールでラウドなロックキッズは要チェキです。
POSTAL 2は言うまでもなく数々の国で発禁となり、社会問題を巻き起こしたクレイジーなゲームなのですが、単なる殺戮ゲームでは終わらない魅力たっぷりの作品です。
どんなプレイスタイルでも受け入れる懐の深さ、おバカゲーとしての完成度の高さ、豊富なMODなど、遊び方楽しみ方は無限大。発売から数年たった今でも、ふと思い立ってプレイしたくなるのはそのせいでしょう。
人生に疲れたオッサンゲーマーの皆さんなら、きっとこの不謹慎なゲームが持つ、どこか「のほほん」とした雰囲気に一種の癒しを見出すことができると思います。

おまわりさんをうっかり殺してしまっても大丈夫。しばらく待って「お尋ね者メーター」を下げるとアラ不思議。きれいな身体で再びシャバを闊歩できます。

町の人がたくさんいる場所にガソリンを撒いて火を放つのは、ポスタラーとしての最低限のエチケット。ただし、好みの女の子に火を付けてしまった時はオシッコをかけて消火してあげましょう。これで貴方も立派なジェントルマン。

道端を歩いている猫は、マシンガンやショットガンの先に付けてサイレンサー代わりにすることができます。本当に発想が最低ですね。これを考えた人の頭の中には、脳の代わりにハトの糞か何かが詰まっているに違いありません。

パラダイスシティに住む不愉快な住人たちを、どんな武器やシチュエーションで殺傷するか常に考えると、POSTAL 2はさらに楽しさを増すでしょう。
ただし、プレイしている姿を絶対に両親などには見せてはダメです。大きい病院に連れて行かれるかもしれません。
POSTAL 3の完成も近づいていますし、これも非常に楽しみです。
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